債務整理は借金整理

 

多額の借金を作り、返済が困難に…。多重債務になってしまえば、支払いをすることができなくなってしまいます。そんなときにするのが債務整理です。ようするに債務整理とは、借金整理のことをさします。

 

債務整理にもいくつか種類がありますが、たいていが借金が返済できるように金額を少なくし、地道に借金返済を行うものになります。

 

もちろん謝金を作ることはいいことではありません。債務者の計画性のなさが、このような事態を引き起こします。それでもこんな状態を反省し、今後このようなことがないようにするために、債務整理はあります。

 

ようするに債務整理とは、人生をやり直すきっかけを作るものなのですよね。莫大な借金を返済できる金額にまで減らしてもらえたら、すごく助かります。

 

でもいいことばかりではなく、借金を返済できないとう不正を犯したので、ブラックリストに載ってしまいます。ブラックリストに載れば、お金を借りることができなくなるので、とても不便ですよね。

 

債務整理は極力使わない方がいいのですが、どうにもならなかったときの最終手段として知っておきましょう。

 

債務整理のウソ情報でパニック禁物

 

 

多額の借金を作り、返済が困難に…。それが続くと裁判所から督促状が来ます。人生で一度も借金を滞納したことがない人は、慌てますよね…。そして慌ててパニックを起こすことから借金整理のニセ情報に惑わされて、借金整理に失敗してしまう人も少なくないようです。

 

私も借金は大嫌い。借金を作ったこともないし、もちろん滞納もありません。このようにお金に対してマジメだからこそ、借金に対しての知識が少なく、ウソの情報にだまされやすいのです。と、自分に言い聞かせていますが…w

 

そして債務整理をすると、いろいろリスクがあるというニセ情報も出回っているようです。一生ブラックリストから名前が消えない、財産がなくなる…でもそんなことはありません。

 

たしかに自己破産すると、家はなくなります。ブラックリストにも名前が載ります。でもそんなおおげさではありません。

 

債務整理は、人がこれまでを反省し、借金にしっかりかたをつけ、これからよりよい人生を歩んでいくためにあるものなのですから、悪いものではないのですよ。